工場のご案内
FACTORY INFORMATION
食の安心・安全を何より優先し、HACCPへの取り組みもいち早く。

食の安心・安全を何より優先し、
HACCPへの取り組みもいち早く。

HACCP(ハサップ)とは安全で衛生的な食品を製造するための管理方法のひとつで、「Hazard(危害)」「Analysis(分析)」「Critical(重要)」「Control(管理)」「Point(点)」の各頭文字をとった略称です。アメリカではじまったこの食品の製造基準は、今では世界各国で導入が進められています。HACCPによる衛生管理は、原料の受け入れから製造・出荷までのすべての工程において、どの段階で微生物や異物混入が起きやすいかという危害をあらかじめ予測・分析することで、被害を未然に防ごうとするシステム。食品を取り扱う会社がHACCPを導入する際は12の手順を踏む必要がありますが、弊社ではHACCPに対応した生産体制と厳しい品質管理を実施し、不良製品の出荷を文字通り水際で防いでいます。

各工場の加工&処理能力アップと競争力アップを図る生産体制を整えています。

各工場の加工&処理能力アップと競争力
アップを図る生産体制を整えています。

弊社は紋別港第2埠頭に隣接し、敷地内にいくつもの大型工場を構えております。活カニ専用工場、ボイル専用工場、ホタテ専用工場、水槽工場、冷凍工場など、商品毎に工場や設備を揃えています。さらに、その日水揚げされたばかりの鮮度抜群のホタテの原貝が、工場内に搬入され、貝柱を取り出され、製品になるまでの一連の作業工程が見学できる『ホタテ製造ライン観覧回廊』を新設したほか、直売店や海鮮炉端焼きが楽しめる食事処もご用意しています。衛生管理を徹底させた各施設では、獲れたての鮮度と製法にこだわった本物のおいしさを届けるため、今日もたくさんの社員が現場作業に従事しています。

ホタテ生産ライン

SCLLOP PROCESSING
オートシェラー
NHS-5000
(ホタテ貝自動生剥き機)
ホタテ原貝を投入するだけで自動的に殻・ミミ・ウロ・貝柱を分離させ 、貝柱だけを生のまま回収する世界初の機器を導入しました。
これまでの人手を介しての作業と同じように安全安心であることはもちろん 、自動化によるコスト削減を行うことでこれまでより早く 、リーズナブルに皆様にお届けすることが可能になりました。

一粒一粒丁寧にいくらを洗浄。
私たちの想いをお届けします。

北海道の秋を代表する食材として有名ないくらは、水揚げされてまもない鮭から丁寧にすじこを取り出し、一粒一粒丁寧に洗浄しております。プチプチと弾ける食感を保つために、洗浄後はベルトコンベア上ではすべて手作業で選別をおこなっております。美味しいものを届けたい私たちの想いを社員一丸となって皆様へお届けいたします。